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フィッシング詐欺とは?

メールやショートメッセージ、LINEなどを通して、実在する企業を語って偽のサイトに誘導し、IDやパスワードを盗み取る詐欺のことを言います。
この記事では、私の元に実際に届いた再配達詐欺のショートメッセージについてまとめました。
見覚えのないショートメール
私のスマホに届いたのは、このような内容でした。

(…あれ?今家にいるのにな?)と不思議に思ったものの、この時ちょうど注文していた荷物があったので、貼られていたリンクをクリック。
すると…携帯番号を入力する画面に切り替わりました。
そっと画面をとじ、そのままショートメール自体を削除。
調べると、今流行っている「再配達フィッシング詐欺」ということがわかり、ゾッとしたのでした…(涙)
smsで荷物の不在通知来ていて「ヤベーまた再配達お願いしなきゃ」とURL開こうとしたら詐欺だった。
セキュリティ入れてなかったらヤバかった…— 亀吉さん (@kamekiti_0118) March 24, 2021
注意!
SMSできたからうっかりクリックしてしまったーーー。
メールだとスルーできるんだけど。調べたらやっぱりフィッシング詐欺💦
この先に進まなけば大丈夫みたいですが、皆さまもどうぞお気をつけてくださいまし。#詐欺撲滅 pic.twitter.com/5lfqTPpmfe
— おかる@1記事153万ブログ×SNSで効率よく稼ぐ (@okaru333) March 27, 2021
Twitterでも、実際にショートメールが届いた方がたくさんいました。では実際にショートメールが届き、万が一クリックしてしまった場合どうすればいいのでしょうか?
リンクをクリックするまではセーフ
フィッシング詐欺は、IDやパスワード、電話番号などの個人情報を盗み取るのが目的。
貼られたリンクをクリックしないのが1番ですが、万が一クリックしても、実際に個人情報を入力したり得体の知れないアプリをダウンロードしない限りは、ぎりぎりセーフなのだそうです。
フィッシング詐欺は前年比の4倍!
民間団体フィッシング対策協議会によると、フィッシング詐欺の報告(相談)件数は昨年1年間で22万4676件。なんと前年比4倍に急増しているんだそうです。
その背景には、コロナ禍でネットショッピングを利用する家庭が増えた事があげられますね…では、実際に被害に遭ってしまったらどうすればいいのでしょうか?
被害に遭ってしまったらどんなリスクがある?やるべき事は?
私の元に届いた再配達フィッシング詐欺の他にも、様々なフィッシング詐欺が存在します。
万が一電話番号などの個人情報を入力したり、不審なアプリをダウンロードしてしまった場合、どのようなリスクがあるかと言うと…
スマホを遠隔操作されたり、カード情報を盗み取られ不正に使用される可能性がある!
被害に遭わない事が1番ですが、フィッシング詐欺の手口は日々巧妙になってきているので、引っかかってしまう人も少なからずいるのが現状。怖いですよね…
個人情報を入力した場合に行うべきこと!
まずはクレジットカードの利用を止める手続きと、各種パスワードの変更を行う事が大事です。
個人情報を万が一入力してしまった場合、被害に遭わない為の1番の近道と言えますね。
被害について相談するのはここ!
フィッシング詐欺の中には、気づかないうちに個人情報を盗み取られ、身に覚えのないカードの請求が届いた…という被害もあるんだそうです。
その場合、カード会社に連絡すると不正使用の分は補償してもらえるとの事ですよ!
警察、弁護士、消費者生活センターなどに被害について相談する!
決して泣き寝入りせず、まずは相談する事が大切ですよね。
再配達詐欺に遭わないために。
最近はフィッシング詐欺の増加に伴い、運送会社も「ショートメッセージによる案内は行わない」「ショートメッセージにリンクを貼らない」などの対応をしています。
ショートメッセージが届いても、まずは自宅に再配達の伝票(不在伝票)が届いているかきちんとチェックしましょう!
不審なショートメッセージ、メール、LINEにはくれぐれも気をつけて、詐欺には遭わないようにしたいですね。
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