まだまだ余波が続くコロナウイルス。現在出産を控えている方や妊活されている方にとって、この記事が少しでも参考になればと思います。
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4年ぶりの出産はまさかの「コロナ禍」
2人目妊娠が判明したのは、2019年晩夏。当時はコロナウイルスのコの字も出ておらず、まだまだ平和な世の中です。
フルタイムで働きながらも経過は順調。待ちに待った産休が2月末に控え、「そろそろカウントダウンでも始めちゃおうかな〜!」なんて思っていました。
ですがちょうどその頃から
マタニティクラス、パパママ教室の中止
妊婦健診の付き添い禁止
来院時はマスク着用、アルコール消毒
これらが徹底されるようになり、世間が少しずつ厳戒体制になっていくのを身をもって実感していきました。
計画和痛分娩にした理由
先述の通り、私は次男の妊娠がわかった時から和痛分娩を希望し、事前に予約をしていました。
出産する日が決まっている
自分も家族もバタバタせず、万全の状態で臨める
長男がいるので、産後寝たきりは避けたかった
主な理由はこの3つです。
・産む日が決まっているので、夫や母に事前に有休をとるようお願いできる。
・急な陣痛で、長男が不安にならずに済む。
・計画入院日より先に陣痛がくる可能性がある。
・和痛分娩は高い…
私にとっての和痛分娩のメリット、デメリット、出産前のイメージはこんな感じでした。
いざ出産!和通分娩レポ
※助産師さんも私もマスクを着用。
〈前日〉
出産前日14:00に入院。NSTと子宮口の開きをチェック後、夜ご飯を食べてシャワーを浴び、就寝…
〈当日〉
5:30に起き、NSTと検温。
7:40 子宮口に風船(ラミナリア)を入れて、朝食。
9:00 陣痛誘発剤の点滴開始、LDRへ移動。
9:15 生理痛のような痛みが始まったタイミングで、甲殻麻酔開始!
9:30 定期的に陣痛が来ているのがわかるものの、麻酔のおかげで「あ、今お腹張ってるなぁ」くらいの感覚!
11:20 子宮口3cm開、抗生剤の点滴も投与開始。
12:00定期的にお腹が強く張って、本格的な陣痛がきているのがわかる。お尻が押される感じが出てくる!麻酔追加
13:10 どんどん陣痛の間隔が短くなり、助産師さんが「はちみつこさん、もう産まれまーす」とすぐ隣のナースステーションで報告するのが聞こえる笑
「もう子宮口全開だから、いきみたい時いきんでみてね」と言われる。
14:10 この頃には5〜10分置きにいきんでいたような…赤ちゃんの頭がお股に挟まってからは、麻酔がかかっていてもかなりつらかったです!
14:15 「お母さん、こっちの方見れる?」と言われて…ドゥルルーン!ついに次男誕生ー!

長男と次男の出産の痛みを比べると…
長男の時の痛み=200!
次男の時の痛み=30もないくらい
本当にこれだけ違いました…。
長男の時はそもそも24時間かかり、地獄の痛みの末に産んだのですが、次男の分娩所要時間はわずか2時間15分。
気になる出産費用
和痛分娩費用10万円がプラスされての、入院費用と自己負担額はこちら

となりました…(高いよね)…
和痛分娩費用を差し引いても、自己負担額は12万円!
聞けば長男出産時の4年前に比べて、入院費用が7万円程値上げしていました。ひええぇ…(涙)
コロナ禍の入院生活
人生の大イベントを終えた私。今回は経産婦としての入院だったので、産後病院で過ごすのは5日間でした。
立ち会い出産禁止
入院中も家族の出入り禁止
お祝いディナーは本人のみ
これらの制限により、退院するまでは赤ちゃんと2人きり。
私が出産した病院では、退院の前日に家族でお祝いディナー(コース料理!)を食べることができたのですが、今回は1人さみしく病室でした(涙)
仕方ないとは言え、長男の時の入院生活を知っていたからこそ、色々無念。
「こんなに制限されているのに、入院費用が7万も値上げって!」という行き場のない悲しさも当初はありました。
ですがコロナ禍で妊娠中からたくさんの縛りがあったからこそ、「希望の病院で希望の出産ができたんだ」と、今は思えています。
和痛分娩のメリット
ほとんど痛みがなかった
産後が圧倒的に楽
産後の回復も圧倒的に早い
お金は確かにかかりますが、私は和痛分娩をやって良かったです。
出産の痛みはまさに壮絶。長男の時は夫と母が交代で付き添ってくれたけど、今回は1人きりの出産…
そして長男の時は丸1日動けないくらい体中痛くて、ボロボロだった出産直後とは一変。
助産師さんに
と言われた程でした。
いずれ3人目も産みたいので、その時も和痛分娩がいいなぁ…と今から思っています。
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました!